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【コスプレ撮影】最初に買うストロボで間違いなくおすすめなのは〇〇!

「コスプレ撮影を始めてストロボの購入を検討しているんだけど値段が高い・・・2万円越えなんてザラだし、ストロボ1つにそこまでお金かけられない。かと言って安いストロボだとちゃんと光るか不安だから、性能もそこそこで安いオススメのストロボあれば知りたい。」

今回はそんなお悩みにお答えする記事です。

コスプレ撮影はストロボが必須ですが、複数のストロボを揃えるとなるとお金がかかりますね。なるべく安くストロボを複数台揃えられたら最高です!

この記事を参考にすれば、コスプレ撮影にオススメでコスパ抜群なストロボが分かります。

コスプレ撮影に関わらず全ての人物撮影でも活用できるので、是非参考にしてみてください!

この記事の内容

  • ストロボの種類
  • クリップオンとモノブロックの違い
  • おすすめストロボ

それでは順番に解説していきます!

ストロボの種類

ストロボには大きくわけて2つの種類があります。

「クリップオンストロボ」と呼ばれるカメラの上部に取り付けられる小型のものと、「モノブロックストロボ」と呼ばれるスタンドに固定して使用するタイプの2つです。

最近は、モノブロックとクリップオンの中間にあたるようなコンパクトで高性能なストロボもでてきています。

クリップオンとモノブロックの違い

クリップオンストロボは小型軽量!カメラに取り付けて発光させることができるのが特徴です。

対するモノブロックストロボは大きく重たいものが多いです。

カメラに取り付けることはできず、ライトスタンドに取り付けて使用します。電源もコンセント給電となりますが、クリップオンストロボと比べて光量の大きな撮影に適します。

【1分解説!】クリップオンストロボとモノブロック、LEDライトの違い!
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おすすめストロボ

それでは上記のことを踏まえ、おすすめストロボをご紹介します!

Godox TT600

1万円を切る低価格のクリップオンストロボで、コスプレ撮影を行うカメラさんからも熱い支持を受けている人気ストロボです。

カラーフィルター含め付属品がたくさんついているので、初心者にもおすすめで光量も十分!

コストパフォーマンスにも優れているので、初めてのストロボ選びではまず失敗しないはずです。

GodoX AD200Pro

安くはないですが、AD200proならカメラメーカー純正ストロボと同程度の価格です。持ち運びできて、大光量のストロボになっているのが特徴!

付属品もたくさんついており、スタジオはもちろん屋外の日中撮影でも満足のいく撮影ができます。

上級者は全員持っているといっても過言ではないので、コスプレ撮影に慣れてきたら是非購入検討してみましょう!ちなみにこのストロボを発光させるには、カメラに取り付けるワイヤレス送信機が必須なので、セットで購入する必要があります。

【Godox Xproフラッシュトリガー】

送信機は各カメラメーカーで専用のものが出ているので、手持ちカメラを確認の上購入しましょう。※リンクの商品は富士フイルム用のものとなっています。

筆者の選ぶベストストロボ

それではコスプレカメラマン界隈でも最も多くのユーザーを誇るおすすめストロボを紹介します!

それはさきほども紹介した【Godox TT600】です!

おすすめな理由は次の通り。

  • 圧倒的に安い!
  • 光量も十分で普通に使える
  • 付属品が多い
  • ワイヤレス発光できる

すこし具体的に掘り下げると、このストロボはとにかく安くて性能も十分で、光量調整も発光範囲の調整もできます。

カメラメーカーのストロボを使って撮影している人も、TT600を使用して機能面で不便と感じるたことはないはずです。

TT600はワイヤレス発光が簡単!

TT600はストロボ自体にワイヤレス受信機を内蔵しているのが大きな特徴です!

ストロボライティングを組むためには、カメラのシャッターに連動させて離れた位置からワイヤレス発光が必要です。

そのためには、カメラに送信機を取り付けてストロボにも受信機を取り付ける必要がありますが、TT600には受信機がすでに内蔵されています!

なので、カメラに取り付けた送信機のみで手軽にワイヤレス発光が可能!

TT600用のストロボ送信機はいくつか種類が出ていますが、やはりこちらがおすすめです。

【Godox Xproフラッシュトリガー】

コレさえあれば手持ちのTT600ストロボを自在にコントロールして発光させられるので、ストロボとセットで揃えましょう。

Godoxは送信機も安いので本当にありがたいですね!

ちなみにストロボの方は制限ないですが、送信機は各カメラメーカーで専用のものが出ているので手持ちカメラを確認の上購入しましょう。
※リンクの商品は富士フイルム用のものとなっています。

TT600を使用した作例

以下は実際にTT600をワイヤレス発光させて撮影した作例です。

こちらの写真はストロボ2灯で撮影し、レイヤーさんの顔に当たるストロボには「グリッド付きソフトボックス」を装着して撮影しました。

カメラメーカーのストロボと比べてもまったく遜色ない仕上がりなので十分な性能です!

この作例はソフトボックスを使用していますが、【コスプレ撮影ライティング!】ストロボ一灯だけ!?陰影のある写真の撮り方!では、TT600ストロボを1つだけ使った撮影方法を紹介しているので、興味のある方はぜひこちらもご覧ください。

▼ソフトボックスについて

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まとめ

今回はコスプレ撮影におすすめなストロボを紹介しました!コスプレ撮影界隈で圧倒的なシェアを誇るGodoxのストロボは、受信機内蔵型なので機材をよりコンパクトにできます。

慣れてきたらモノブロックストロボやLEDライトなんかも考えてみると、撮影がどんどん楽しくなってくるはずです。

最初のうちは今回紹介したようなコンパクトでコスパ抜群の「クリップオンストロボタイプ」から始めてみましょう!

▼ストロボと送信機の使い方

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▼ストロボの設定手順

【コスプレ撮影で解説!】ストロボの基本的な設定手順は?
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