カメラ好きな人「オリンパス使ってるんだけど、ポートレート撮影に45mm PROレンズ欲しいな。スペックはもういいから使い心地とか、実際の写りを見たいなぁ」
そんな悩みに答えます。
- この記事でわかること
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROの使い心地
Amazonレビュー紹介
この記事を書いている僕はカメラマンとして、スポーツやイベント、ポートレート撮影など様々な現場で撮影してきました。今回紹介するオリンパスの単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROも実際に使っているので、作例を交えて記事を書いています。
目次
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROの使い心地
ざっくりまとめると次の3点です。
- ①サイズ感が程よくて構えやすい
- ②防塵防滴で雨でも安心
- ③ボケが綺麗
①〜③の順番に紹介します。
個人的にこの辺のスペックは、実際使ってみないと個人差もありますし話半分で流し読みしていただく感覚でいいかと思ってます。
実際に様々なレンズやカメラを使ってきて、合う合わないは結局個人差だと思うようになりました。
「完璧なレンズが欲しい」という気持ちは捨てましょう。それぞれ得意不得意があるので用途・目的にあったレンズを選んだほうがいいかなと。
それではさっそく、僕が実際に撮影した写真も元に紹介しますね。
①サイズ感が程よくて構えやすい
オリンパスはカメラもレンズも小さいので扱いやすいですね。
- 長さ:85cm
- 重さ:410g
上記の通りコンパクトでカメラにつけるとしっくりきて構えやく、レンズに手ぶれ補正も付いてるのでその辺はかなり助かってます。フードの大きさもちょうどいいので結構気に入ってます。
②防塵防滴で雨でも安心
雨撮影でも気にせず使えるので最高です。撮影で一眼レフを使うこともありますが、雨の場合、防塵防滴がしっかりしているオリンパスを持ち出すことが多いですね。PROレンズは水道水で洗っても大丈夫なので信頼性抜群です。
実際撮影の時にレインカバーや傘があると不便ですし、撮影に集中できないので防塵防滴は大事です。
③ボケが綺麗【作例付き】
このレンズは35mm換算90mmなのでポートレートにも最適です。スナップとポートレート両方の写真を載せてみます。
あまり上手ではないので申し訳ないのですが、ボケがとっても綺麗です。マイクロフォーサーズカメラだとボケに不利と言われますが、f1.2までいくとしっかりボケます。逆にボケすぎるとロケーションがわからない写真になるので、ちょうどいい具合に写るのがいいですね。
絞り開放でそのまま撮れて、手ぶれ補正もバッチリ効くので本当にいいレンズだなと思ってます。
Amazonレビュー紹介
Amazonのレビューも高評価ばかりで、この記事を書いている2020/5/4の段階では星4以下はありませんでした。
売り文句どおり開放でのボケが大変美しい。パナ42.5mm f1.2を主張するボケとするならばこちらは主張しない素直で滑らかなボケ(好みは人によります)。開放近くで使わなければ「にじむ」効果はなくなります。
ボケの美しさ、システム全体のコンパクトさ、フルサイズのズーム(f2.8通し)よりボケるという点を併せ、m4/3でポートレートもありかなと思わせてくれるレンズです。引用:Amazonレビュー
なんとも美しいうるさすぎないボケが魅力のレンズです。
最近ポートレートの撮影はほぼこれ一本ですんでしまいます。
E-M1につけて撮っていますが、このレンズのおかげでカメラの買い替えがもう少し延ばせそう。良い買い物をしました。引用:Amazonレビュー
個人的にはオリンパスユーザーだと、このレンズ憧れが憧れのレンズという人が多いと思います。それぐらい完成度が高くて丈夫です。
実際僕もポートレート撮影メインに使っていますが、これ一本だけで撮影することがほとんどなのですごく信頼して使っていますね。
最短撮影距離も50cmなのも魅力です。他メーカーのカメラが80cm以上だったりするので差別化できてますね。
45mmF1.2PROはポートレートに最適
以上、長々とまとめてみましたが、このレンズが使いこなせれば他のレンズが目に入らなくなります。
実際このレンズを買って満足できない人はどんどんレンズを買い替えちゃうタイプの人かなって思います。もちろん広角をダイナミックに撮ったりは向いてないので、ポートレートなど、撮影イメージと合致したなら遠回りせずにこのレンズをお勧めします。
一本いいレンズ買えば時間とお金を余計に消耗しなくて済むので撮影に集中できますよ。
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました。
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